久々の1次集会だったのだが…

昨今は仕事でだるさ爆発・疲労充実であったのでいずれのキャラでもほとんど真面目に狩りなどしておらずレベルはおろか経験値表示の0.1%の桁でさえも微動だにしておらぬ。遊公には出ておるがな。たまに。
今日は珍しく早い時間帯にログインしたので狩り…とも思ったが、よく考えてみれば毎月恒例の高Lv1次職集会の日である。
ここ数ヶ月高Lv1次集会には顔を出せぬ日々が続いておったので今月は顔を出してみるものとす。

集合場所にいってみたものの規定の21時までまだ40分ほど間があるせいか誰もおらぬ。
それ以前に我等がFenrirは毎度毎度集まりが遅く、22時を過ぎてもぼちぼち人が来るというのが定番。今の時刻でいるとすれば早めログインで放置している者のみ。
仕方ないので2垢目の3キャラ目を作成し、とっとと初心者収容所を脱出させるものとす。
名前は以前より考えてあった「近松 沙凛」。読みは各自適切に判断するように。

沙凛は忍者予定だが、よく考えてみればスキルもステ振りも全く考えておらなんだ。
しかもなんか忍術とか称して放火したりモノ投げたりするという噂以外全く情報収集すらしておらん。
うむ、我ながら清々しいほど後先考えずである。こういう場合に取るべき行動は昔から決まっている。
全ステ均等振り作戦発動
これで全ての問題は解決したっ!

ノビ収容所をようやく出所できたので集合場所へ。既に何人か集まっておる。意外と早いな。
とはいえ伝統と格式に則って10時を過ぎてもまだ人の出入りは続く。
主目的が狩りというわけでもなく単にだべりに来る者も少なくはないので別に問題はない。これでよいよい。

一応狩りもするので行き先を決めようとしつつもついつい話がそれて23時を過ぎる。
このメンバーは半分近くがオーラということもあり、行こうと思って行けない狩場というのは何がしかの制限がない限りなきに等しい。それ故に一度悩みだすと長いのである。
結局、「何がしかの制限」つまりはクエスト等のいる場所に入れない面子がいるのを何とかすることで決定。
毎度ソロ狩りばかりで気がつくとクエ等色々と忘れたまま放置しているメンバーも今度からこれで自由に出入り出来るというわけである。

天津クエしてないメンバーがいるというのでまず手始めに天津へ。
別に手伝うというほどの事もないのでマラソン中の面子を冷やかしながら河童殴ったりNPC前占拠したりなどしていたのだが、そこで電話が。
この手のタイミングでかかる電話というものは大概ろくなものではない。案の定仕事でトラブル発生との事。
仕方ないので事務所に顔を出そうとも思ったが面倒なので会社のパソコンをリモートでいじくって問題を強引に解決。
全くもってITさまさまであるのだが素人一人残している状態ではまたいつトラブルが起こるかやや不安なり。

そんな事をしている間に天津クエは終了。元よりあまり中身に障害のあるクエではないのでこんなものであろう。
次はアユタヤの糸巻きである。こちらはクエ材料がニブル原産の収集品を含むのでちょっと遠出か?と思われたが、不思議な事にニブル産収集品の在庫を大量に抱えている者がいたのでそこいらの虫から皮を剥いでくるだけでアイテム集め完了。
何故収集品を狩り終わった後すぐ売らずに持ってるのか弊社としてはかなり疑問である。

次は第2層に入る為のダンジョン巡礼。
…む、また電話先ほどの不安大的中
仕事場のトラブル再発というより新たな問題の火種にガソリンを注ぐような事が起きた模様。
何が起きたのか把握しようとするも電話の相手の話が要領を得ず、危機的状況になったらしいということしかわからぬ。
何度聞いても埒があかぬ上に発音も不明瞭かつ小さい!
タマ落としたのか?じじいのF☆ckの方がまだ気合が入っておるわっ!
かくなる上は弊社が自ら現場に乗り込むより他に道はなし。AFKの旨をメンバーに伝えて離脱するものとす。

我が比類なきパニッシャー精神の前に問題は全て片付いたものの既にかなりの時間が経過。もはや皆解散&我がキャラはいい感じに噛み捨てたガム94㌧分の如く無残な屍骸と成り果てておるであろう。
暗澹たる気分で再びモニタの前に戻ってみると、何とそこには「普通のアコ」マスターのJ氏の姿が。
しかもまだ弊社は生きておる。有難い事にずっと番をしてくれていたようである。
他のメンバーは予想通り解散済みであり、疲労状態であったので2人して戻り、残っていた面子に挨拶だけ済ませてログアウト。
非常に残念な結果となってしまったがJ氏には深謝せねばなるまい。

このまま寝るのもアレなので最近始まったとかいうMoEのアニメ版でも見てから寝るものとす。