初手から災難
正確には昨日(3日)の出来事だが超時空ブログに時刻の差異など無関係であるのでここで記す。
↑にあるような挑発的広告のせいではないが、たまにはROで真面目に狩りなどせんと企み速攻ログイン。
折角GD臨時などが一番楽しい年頃になった事だし銃使いで臨時がよかろう。
… (2時間経過)
ない。皆無である。
ここまで誰もいないのであれば止むを得ぬ。暇人が集まる時間帯までソロにいそしむモノとす。
早速準備の為カプラの職員を急かして倉庫から弾やら装備やら取り出す。
…ヒルクリ&テレクリがない。
例によって例の如く弊社のキャラは無装甲低速高火力(ついでに高INT)である故ヒルクリはもはや欠かせぬアイテム。
確か年末に外してどこかに置いたはずだが…
全アカウントのどこを探しても見つからぬ。
もしや最近流行のアイテムロストであろうか?もしそうなら弊社も流行の最先端を逝けてるという事か。
結局、アカウントクラッキングの可能性もあるので他のモノも一応チェックしたが他には所持金が異常に少ない*1のを除けば異常なし。
まぁ良い。歴戦の商人*2たる者ならばこの程度の損害は比類なきパニッシャー精神にて稼ぎ倒すべし!
狩場への交通費はおろか回復剤代金すらなく、商人垢ではないため在庫もない有様であるが、例によって気合とド根性で歩いて狩場たるフェイヨン天下地帯へ。(from プロ)
途中かる〜くエンジェリングなどに襲われてみたりしたが華麗なるフットワークにて逃走。
逃走途中でまたもやかる〜くゴスに襲われてみたりもしたが世界陸上で優勝できそうな勢いで逃走したためちょっと大腿骨が複雑骨折した程度で済んだ。
なんとか狩場にはついたもののいつもの回復アイテムなど皆無であるため一度敵と遭遇したならば見つかる前ないしは敵が初撃を放つ前に殺害もしくは逃走せねば自分が死。もはやスペランカーかシューティングの自機状態(コンティニュー&残機なし)である。
その難易度と心細さは火星の敵基地に単独潜入するのに匹敵する程であったことを付け加えておく。
む。用意した通常弾1200発が残り130発余り。そろそろ潮時であろう。というわけで再び臨公広場へ。
今度は自分でPT募集してみるものとす。軽く3時間ほど待つことになったがなんとか面子は揃い無事GDに逝くことができたきたきた。(残響音含む)
今回は3日前にFenrirに移住してきたとかいうアサシンの連れと自称する謎のプリーストの援護もあって順調に殺戮行為に勤しむ事ができ、弊社としてはご満悦であった。
途中、背後からの奇襲にPTの誰一人気付かないのをこっそり始末して遅れた際に、キャラを変えておるのにどうやって嗅ぎ付けたのかは不明であるがDOP師匠*3がわざわざ出迎えに来てくれた。
が、そこは弊社と師匠の仲であるのでお互いの手の内は既に見切り済み。難なく交していつものように何食わぬ顔でPTメンバーの元へ戻る。
しばし平和な殺戮を楽しんでいるとPTメンバーからウィスパーC発見の報が届く。
ここ1ヶ月ほどの間にGDに来たのは8回ほどだが、年末の裏切り・Sタイツに続き3つ目の大物ドロップである。
元来、弊社はソロでは全くレアはおろか通常ドロップにさえ事欠く有様ではあるが臨時に入ると途端に他のPTメンバーがレアを出し始めるというのが通例である。
たとえそのPTメンバーが普段ドロップに恵まれていない人物であったとしても。
今回も例によって他人のレア運がうまい具合に波に乗ってくれたのであろう。
たまにこの手癖のせいでレア運増幅器として狩場に「装備品として」持って行かれる立場になるのが弊社としては気に入らないのであるが。
幸運を喜んだのも束の間、本日最後の災難が降りかかった。
アサシンがウィスパーCを持ったまま回線落ちして帰ってこないのである。
Cを確認したメンバーが全員に知らせるためにCをわざと地面に落としたときにCを拾った直後から急に回線落ちを数回繰り返してはいたのだが、いい加減潮時か?というタイミングになってから帰ってこなくなったのだ。
暫くは多少の疑いを挟みつつも単純な回線落ちではと思い待っていたが、補給物資が残り少なくなり戦闘を継続するのが困難になったのを受けて帰還を決定。
アサシン欠席のまま清算する事に。
持ち逃げ疑惑が浮上する中、淡々と清算を続行したが、やはりこの問題を回避するわけにもいかず、今回はPT全員をフレンドリスト登録して今後の監視結果を報告しあい、誰かが当人を捕まえた時点で現物を提出させて売却ないしは現時刻での相場価格を当人に支払わせて公平分配するという案で合意に達した。
不特定多数との取引に慣れている立場上このようなトラブルはよくあることだがなんともやりきれんのう。
新年初手からケチのつく出だし。今後が不安なことしきりである。
ああ、かくなる上はお狐様の加護を頼る他に道はないのであろうか?南無ぅ〜。