研究所内で発見された日記(2)

今日、某帝国の総統から新しい軍事用ロボの開発を頼まれた。
未来の国から来たと自称するネコ型ロボによるテロを制圧するためのものだそうである。
敵が猫派であるならばこちらは犬派ということで早速犬型ロボを試作。
原子力駆動で猫ロボの体臭を256km先から感知し、音速で接近して自爆するというナイスガイ。

早速生きた猫で実験してみたところあまりの出力の高さに足がもげ内蔵部品が散乱するという愚かポンチな結果に。
まだ改良の余地があるのう。